ARION MTE-1 TUBULATOR 解析・改造
2026年07月27日 カテゴリー:修理・改造・解析
本ページの情報および回路図はメーカーの公式情報ではなく、独自のリバースエンジニアリングに基づくものです。内容に誤りが含まれる場合があります。また、営利目的(商用)での利用を禁止します。
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ARION MTE-1 TUBULATORのトゥルーバイパス化とリハウスを行いました。
■ 回路図
古いARIONエフェクターはBOSSのACAアダプター(12V程度)が前提の仕様となっています。詳細は下記ページをご参照ください。
今回は比較的新しい個体だったので、通常の9Vアダプターに対応しており、R1が0Ωとなっています。
▽シミュレーション
増幅部(DIST 0% → 50% → 100%)
チューブスクリーマーとの比較です。似ていますが、少し違いはあります。
TONE(0% → 50% → 100%)
チューブスクリーマーとの比較で、音量が同じになるよう調節してあります。TUBULATORの方がわずかに可変幅が広いです。
■ トゥルーバイパス化・リハウス
松美庵のARION MTE-1 トゥルーバイパス化のページの通り、部品の除去とジャンパーの追加を行います。既存の配線パターンを一部利用し、配線が簡単になるようにしました。
ARIONエフェクターをリハウスできる専用ケースを設計し、JLCCNCの板金加工サービスに注文しました。
高さに余裕がないため、通常サイズの3PDTフットスイッチは端子を短く切る等の工夫が必要です。できれば小型のフットスイッチを使う方がよいでしょう。
他にもいくつかのペダルをリハウスしました。TUBULATOR以外はトゥルーバイパス化していません。
ペダ吉氏の情報によると、TUBULATORのフォントはFutura(太字)、SFL-1のフォントはOthello(クローンフォント:Velvet)とのことでした。上写真のラベルのフォントは、ITC Souvenir Std Bold(SCH-ZD)、Velvet(SFL-1、SOD-1)、Avenir Next Cyr Heavy(MTE-1)を使っています。







