デジタルエフェクター自作に関するメモ
2017年04月07日 カテゴリー:Raspberry Pi
デジタルエフェクターを自作するにあたって、調べたことをまとめておきます。解説できる知識がないため、とりあえずリンクのみばかりです。
■レイテンシー(latency)の問題
別の記事を書きました→レイテンシーの測定
■Pure Data
Pure Data (Pd)というプログラミング環境があります。一般的なプログラミングとは違い、キャンバスに箱を配置して線で繋ぐといった感じでプログラミングできます。詳細は公式サイト等をご覧ください。Pdであればプログラミング初心者でも比較的簡単にエフェクトを開発することができます。
■自分でエフェクトをプログラミングできるペダル(完成品、キット)と参考価格等
(ほとんどこちらのページを参考にしました→Want a Programmable Guitar Pedal?)
・MOD Devices MOD Duo レイテンシー5ms $649
・Hoxtown OWL Pedal £249
・StompShield from Open Music Labs Arduinoペダル キット$49 Arduino Uno本体\2940
・pedalSHIELD DUE Arduino Guitar Pedal キット£39.95 Arduino Due本体\6090
・Line6 Tone Core DSP Developer Kit $199.99
・FV-1 Development System :: SPN1001-DEV $50
・Bela 超低レイテンシー キット£140
・Blackfin DSP基板 \3218 開発プラットフォーム基板 \9698
■自作例
・Arduino Guitar Pedal
・Minimalist Arduino DSP
・Simple Audio DSP Module
・mbedを使用したマルチエフェクター(ブログは見れないようです)
・Guitar Extended Pure Data + Raspberry Pi
・Raspberry Piでギターエフェクターを作る
・139 not found Pure Data + Raspberry Pi